2008年06月19日

内閣府の月例報告 心配です!

16日好評の経済報告では、米国経済の持ち直しを期待している。
連れて日本経済も回復するという見通し。

これって信憑性はいかがなものでしょうか?
原油や食料の価格高騰を追認せざるを得ず、国内のみならず、世界経済は暗雲に覆われている。
北京オリンピック需要も引き締め基調となるでしょう。
中国大地震の大きな災害は世界の食料市況にも大打撃となっている。

内閣府は、チト世界経済の深刻さと、日本に対する厳しい影響についてホントニ楽観的すぎませんか?
基調判断が、「一部に弱い動きがみられる」とか、
個人消費が、「おおむね横ばい」、
生産は、「このところ弱含み」 と報告しているが。


全国の商店街や中小企業の現場現業の厳しい実態をご存知でしょうか?
もっと中小企業の現場に肉薄し、消費者に密着した調査結果をもとに分析し経済見通しませんか!?


この調査は、経済産業省が全国の企業わずか1164社と各地の商工団体に調査したもの。
サンプリングが少なすぎませんか?
マクロ経済の分析と経済見通しのためには。

また、99%の事業所が占める中小企業などに焦点を合わせているでしょうか?
有効回答数(率)はどのくらいだったでしょう?
回答する事業者は、総じて回答する時間などに余裕があり、
回答しない事業者は、アンケートどころでなく資金繰りに追われたり、労務管理なども「火の車」でしょう。

商工団体も総じてとらえかたが浅くありませんか?
業務用および、消費者市場の供給需要に関して見方が傾向として保守的のようです。
業界の労働者や小売店、主婦などの「最前線の声」をどれほど吸い上げているでしょう??

企業以上に、消費者はガソリン代など諸物価値上がりにホントニ疲れ始めているのでは?
政治には期待できないとあきらめ状態もつづいているようです。


政府与党は、あまりに現実を直視せずに「楽観シナリオ」を継続中。
これでは、民間並みの「経営改革」「財政改革」はとても実現難しいのでは??

爆笑問題の太田総理、田中秘書官ではないがホントニ「国民は怒っています」
「明日の日本が心配で、不安がいっぱいです」


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川口正満
産業観光研究会の産業観光は、商工農林業の現場を見学し交流を広めます。

posted by 中小企業診断士 川口正満 at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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